2016/6 [HOME]

++ 日記 ++

2016/6/29(WED)
午前5時。天気、快晴。
こんな時間に書くのははじめてだろう。まだ何もない、訪ね人も、電話も、テレビの雑音も。ただ、スズメだろうか、鳴いている。いま車が一台通った。高い上空をジェット機が音もなくすぎていく。まだ、清潔な一日。おろしたばかりのシーツのような、と言ってみようか。一日がパリッとして、出番を待っている。ちょっと興奮する、2016年6月29日、水曜日、午前6時。

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午前5時。天気、快晴。
こんな時間に書くのははじめてだろう。まだ何もない、訪ね人も、電話も、テレビの雑音も。ただ、スズメだろうか、鳴いている。いま車が一台通った。高い上空をジェット機が音もなくすぎていく。まだ、どんな書き込みもない一日。おろしたばかりのシーツのような、なんて月並みか。一日がパリッとして、出番を待っている。(どんな出逢いがあるか、どんな悲惨が待ってるか、ぬかるみのような時間を流れるだけか。)ちょっと興奮する、2016年6月29日、水曜日、午前6時。

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君は今、どうしているのだろう
と書き込める人がほしい
一瞬脈絡もなくおそわれる
深夜2時
机に突っ伏して
気がついた3分後
君は今、どこにいる

2016/6/26(SUN)
キス、今年がずいぶん上げました。あの、クィ、ググググというひきは、たまらんですね。だから、キスの刺身も3回食べました。自分で三枚に下ろして、皮をひいて。だいぶ慣れました。もう何回か行けそうです。夕方になると、ムズムズします。

��片岡義男「去年の夏、ぼくが学んだこと」読みだす。勘で言うと、おもしろいはず。
��日本語教室「べにばな会」で、講演。日本語教師の経験談と日本語の教え方。好評だったみたい。
��韻文を忘れ、散文的日々。どうしてかしらん。

2016/6/25(SAT)
「1Q84」を、さっき読み終えた。大変おもしろかった。読むことを楽しんだ。村上春樹のエッセーは素直にいいとうなづける。適切、ユーモア、目の付け所、庶民性…素直に感応できる。だが、彼の小説、例えばこの、「1Q84」だが、オモシロイといって言っていながら、その面白さについて具体的に表現できない。なにか、ただ思わぬ展開、進み方に引きずられて、ふうっ、読んじゃった、って感じなのだ。あるいは、前に感じた「次の行が読めない」と言ってもいい。なんなんだろ、これって。

2016/6/20(MON)
このところ夕方に西の空に赤が混じり始めるころになると、そわそわと落ち着かなくなる。浜辺に行ってイソメを50メートルほど投げてキスを待ちたいのだ。いや、待っているのではない、ジリジリトいう心の音と同じ速さでリールを巻いてキスを誘う。その現場に行きたくてたまらないのだ。着替えて車を出し、途中の店で青イソメを最低料金分求め、10分ほど走るあいだ、どこかフワフワと落ち着かないのだ。(着くまでの第一幕)

2016/6/6(MON)
☆「ピアノの森」フィバー、終わり。
けれど、ショパンの宿題はまだ、解けずにいる。
☆「ここじゃない、どこかへ」の候補作品がやっとそろった。
遅れてる。締め切りはないといっても。
☆午後4時過ぎから鱚目当ての釣りに行くが、波高くて浜辺はダメ、それならと静かな湾内で投げるが、なあんにも、こない。うんともすんとも言わない。こんなひどいのは初めて。
ひまだったから、雲を眺めていた。刷毛で掃いたような、リスがひっかいたような、かつてのあなたのささやきのような、どこか遠くへさらってくれるような、そんな雲。



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日記帳(3) v1.02.00 エース (素材協力:牛飼いとアイコンの部屋)